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だんなの両親が住むマンションの、納戸にしている部屋が
雑然としてきたから、棚が欲しいと義父。
ちょっと前に遊びに来た時に、うちの近くのホームセンターで
120cmX40cmX180cmくらいのワイヤーラックを見つけ
取り置きしてもらって、ゴールデンウィークに持っていく約束をしていました。
それで、昨日、会社休みのダンナと一緒に持っていってきました。
車の中での不思議会話。
その1
私「高速で行く?山越えで行く?」
ダンナ「高速で行こか。どっから乗るんやったっけ。」
えーーーーまさか、まさか・・・知らんかった??
その2
助手席のダンナの携帯が鳴った。
ダンナ「助手席は携帯していいんやった?」
は、は、は・・・はい。いいに決まってます。正気ですか??
まあそんなこんなで実家に到着。
早速納戸の整理から始まる。
まあ、出て来る出て来る・・・空箱。
お鍋が入ってた箱とか、なんか、もうわけわからんような
古~い箱とか。
義母「もうこんな箱いらんから捨てようよ。」
義父「いや、置いとって。」
うちのダンナも、絶対に、箱を捨てさせてくれません。
扇風機とか、ストーブとか季節ごとに収納するものの箱は置いておく方がいいけど、
二度と箱にしまうことがないものの箱はいらんでしょ!というのが私の持論なんだけど
どうしても置いておきたいらしい。
つまり、これは遺伝なんですね。
箱を置いておきたくなるDNAというのが存在するのでしょうか。
そして、ワイヤーラックを組み立てる。
部品がすべて一つずつビニール袋に入っている。
それを出していきながらふと見ると、義父がその袋を丁寧にたたんでいる。
義母「まさか、それ捨てないの?」
義父「一応、置いとく。」
えーーーー絶対いらんやろ。それは明らかにゴミやろっ!!!
まあいいねんけど、そんなに何もかも置いとくから
納戸が雑然とするんやんか。
そして、すべて片付き、貴重な空間に、空気の入った箱が戻され、
すっきりしたところで義母が一言。
「これでお客さんが来ても大丈夫。」
いや、お客さんなんかめったに来ないし、
来ても納戸なんか、見せへんやん。
なんかもう、ようわからん家族ですわ。