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チラシやプログラムの作成をよく担当する。
7月に合唱連盟主催で開催するコンサートのチラシを先日作った。
データ入稿する原稿を私が作り、数名の役員さんで校正。
OKが出て、6000枚印刷屋さんに発注し、出来上がって送ってきた。
早速、そのうち1000枚を、あるコンサートのプログラムに挟み込み、
家に帰って、何気なく見たら・・・・
○○○協会が、なんと、「教会」になってるやん!!
げげげげ・・・
これはまずい!!
合唱連盟理事長さんにお詫びして、どうしたらいいか指示を待つ。
しばらくして電話がかかってきた。
「みんなで見たんやから、あんただけの責任とちゃうで。
そやけど、わかっててこのままっていうわけにはいかんから、印刷やりなおそ。
元々、あんたがやってくれるから安い値段でできとんねんから、
ちょっとくらい値段上がったって、印刷屋さんに全部やってもらうより
まだまだ安いねんから。そやから、気にすることないで。」
「はい・・・。本当に申し訳ありません・・・。」
ということで、5000枚没にすることになったのだけど、
ホールの会員さんに送る2000枚は3日後が締切。間に合わない!
「その2000枚はもうええやん。送らんでええわ。」
・・・・・・・・・そう言われると、ほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
娘にその話をしたら、
「シール作って貼ったらいいやん。2000枚だけでもそうし。手伝うから。
そのかわり、英語の宿題手伝ってくれる?」
と言うので、理事長さんに電話。
「シール貼って、その2000枚は間に合わせます!せめてそのくらいします。」
「そんなんができるんやったら、みんなでやろ。私も手伝う。
明日、うちの合唱団の練習やから残れる人残ってもらうわ。それでやろ!」
とおっしゃってくださり、うちの合唱団にも連絡網を回したらたくさん来てくださり、
私は、間違った文字の上から貼るシールを作って行って、みんなで貼った。
そしたら、2時間ほどで2000枚完成。
そこである人が
「これやったら、あとの3000枚もみんなでやろ!」と言ってくれて、
翌日はうちの合唱団の練習だったので、みんなで貼って残り3000枚も完成。
というわけで、5000枚のチラシ、無駄にすることなく、
シールを貼ったらほとんどわからないレベルに出来上がり、めでたしめでたし。
ほんでも、申し訳ないやら、シール作るのも結構苦労するやら・・・
先週は、フラフラになった一週間でしたわ。
でも、みんなやさしくて、ほんとに嬉しかったです~♪
私の実家はとにかく阪急Loveな一家で、
ずっと阪急沿線に住み、家は阪急不動産、
何か言うと、宝塚ホテルか新阪急ホテル。
阪急の外商カードで10%引きで物を買うのを生き甲斐としている。
ただ、年間50万円使わないと、翌年から10%引きにならない。
その期限が6月末らしく、あと数万円足らないと言う。
母「あんた!なんか買うもんないん?!」
私「うーん、ちょっと大阪とかにコンサートに行くような夏服が欲しい。」
母「阪急で買い!買いにいこ!」
私「そんな簡単に言うけど、今はデパートで服なんか買える身分じゃないわ。」
母「えーやん。たまにはバチ当たらん当たらん。」
・・・どんな母親や。
そんなこんなで今日行って来ました。
けど、いいなと思ったら、5万円とか・・・安くても37800円とか・・。
ところが、私でも買える値段のお店をハケーン!
おまけに、一目で「あっ!これっ!」と思った服。
まあ、コンサート向けかというと、そうでもないけど、でもかわいい。
さっそく試着してみる。
自分で言うのも何やけど、好きなだけあって似合う
鏡で見ていたら、そのお店の店員さんだけでなく、その辺にいたお客さん5~6人、
となりのお店の店員さん、向かいのお店にいたお客さんまで
「いやー!めちゃめちゃ似合いはるわ!」
「ほんとやわ。お嬢さん、おいくつ?」 私「50です。」
「あらー!!信じられないわ。」
などと大騒ぎになり、よっぽど似合っていたのか
全員、そのお店の回し者かしらないけど、めでたくGETしました。
デパートとは思えない安さなので、もう一着お買い上げして、
ごきげーんな今日の私。
やっぱり、女は気に入った洋服を買うのって幸せやね。
あっ。間違えました。コンサートです。
プログラムはこれです。
オペラ界の貴公子 中鉢聡さんのテノールリサイタル。
この容姿でテノールですから、さぞかし二枚目・・・・
と思いきや・・・
どんだけ笑わしてくれるねん!!
こんなに笑ったクラシックのコンサートは初めてです。
もちろん、歌は二枚目に聴かせて下さるんですよ。
歌曲、オペラ、カンツォーネ、日本もの、そして演歌(?)
歌と歌の間に必ずおしゃべりがあって、
それが、めっちゃおもしろい。場内爆笑です。
文章でうまく説明できないのが残念。
ピアノ伴奏は、60歳くらい(?)の男の方なんだけど、
その方のコーナーがあって、
恥ずかしそうに立ち上がり、
「突然ですが、胃の悪い方いらっしゃいますか?
その方のために、ショパンを弾きます。32秒しかありませんからご安心を。」
と、ショパンのプレリュード。(大田胃散のCMの曲)
32秒だからすぐ終わってまた恥ずかしそうに立ち上がり
「最後の曲となりました。」
と始まったのが、カルメンの「ハバネラ」なんだけど
いつのまにか、「北の宿から」になってる~。
それで終わるかと思ったら、またまた恥ずかしそうに
「私のコーナーのアンコールです。」
と、「フニクリフニクラ」が始まり、それがなぜか、「お富さん」に変化する。
会場大ウケでした。
中鉢さんのアンコールは何と、カンツォーネ風「雪国」(吉幾三の。)
もちろんイタリア語で。
でも、最後の「ゆきぐーーにーーーー♪」だけ日本語。
こんなにおもしろいのん、みんなにどうやって説明しよー??
こんなんやったら、もっとみんなで来たらよかった~。
などと思いつつ、ホールを出ようとしたら
たあこちゃまにバッタリ。
たあこちゃまも笑いすぎて涙目。
あー共有できる人がいてよかった~。と喜び合いました。
また近くに来られたら絶対行こーっと。
大学生になり、パンストをはくようになった娘。
パンストはすぐに破れて伝線するから
絶対にストックをたくさん用意しておかなければならない!
と、注意したのに。
先日の朝、家を出る直前に
「あーー!パンスト破れた!!あーーーこれも伝線してる!
はいていくものがないっ!!」と騒いでいる。
私も、最近Gパンばかりなので、その日はストックがなかった。
「もうっ!今日はGパンと靴下にしとき。」
「そんなんしたら、全部着替えなあかん。時間ないっ。どうしよー。」
・・結局破れたパンストの上からレギンスをはいてごまかすという
セコイ方法で、どうにか遅刻を免れましたが・・。
それにしても、人間が月にも行く時代。
・・・この例えは古すぎました。
んーーー。
テレビから人が飛び出してきたり(3Dのことね。)、
車が道を教えてくれたり、牛から牛が作れちゃったりする時代。
あかん・・・発想が貧困や。
まあええわ。
とにかくこんなに科学技術が発達したのに
破れないパンストくらい作れるやろ!!
やっぱり書きます。
これぞ、究極の「なんでやねん!」です。
ダンナがゆで玉子を作ったと聞いた義母。
「あんた、ゆで玉子が作れるの!?!?
そんなもの作れる男の人なんてそうそうおらんよ。」
はぁ?
「そんなことができるなら、お嫁さんいらんね。」
なんやて?
それも、私の目の前で、はっきりそう言いました。
義母は骨折して入院中なので、
義父のご飯を作り、車に乗せて、お見舞いに行ったその病室で。
今どき、ゆで玉子も作れない人がどこにいるんですか。
どこのダンナも作れます。
世の中の夫婦、みんな離婚しろと言うことですか。
そうですか。そうですか。
あーすっとした。